キミノオルフェ × TET$V(平手友梨奈「イニミニマイニモ」)コライト新曲「幽体離脱」4/4配信リリース!"行けないけど、イケナイとも思ってる" その夜を包む、ADHD共感ソング
キミの吟遊詩人になる”というテーマで活動する蟻(ex-蟲ふるう夜に)のソロプロジェクト、キミノオルフェ。詩、楽曲、イラスト、映像で人生に起こる物語を描く彼女が、2025年最初に届けるのは、ADHD当事者の視点から生まれた新曲「幽体離脱」です。
2024年10月の「Chiller, Chiller」リリース、12月には5年ぶりの有観客ライブ「Enchanté」開催など、勢いの中で制作された本作は、オランダ在住のプロデューサーTET$Vとのコライトにより誕生。彼は平手友梨奈「イニミニマイニモ」などを手がける注目の新鋭プロデューサー。
「幽体離脱」は、約束した時は楽しみだったのに、当日になると行けなくなる——そんな“行けない理由がないのに動けない”葛藤を、“幽体と本体の分離”というユニークなコンセプト(=行きたくても動けない自分の代わりに“幽体”が行くというイメージ)でポップに昇華したエレクトロポップです。
キミノオルフェ New Song "幽体離脱"
2025.4.4 配信リリース (3.28 Pre-Saveおよび予約受付開始)
「幽体離脱」——これは逃避か、それとも救済か。
キミノオルフェの新しい“ポエトリーPOP”の世界をぜひ体験してください。
◆キミノオルフェからのコメント
約束した時は楽しみだったのに、当日になるとどうしても行けなくなる。そのたびに罪悪感でいっぱいになって、「もう私の代わりに幽体が行ってくれないかなぁ」と思ったのがこの曲を作るキッカケです。ちょっと不謹慎にも思えるテーマではあるんだけど、TET$Vくんとわいわい作っていくうちに、ポップさとかわいさで自然と包み込めた気がしています。
ジャケットに登場する「まゆ猫」は、実は10年くらい前に作ったキャラクターで、あの頃の自分が持っていた“生きづらさ”をいま振り返って再び表現できたようにも感じています。
今日からPre-Save & 予約もできますので、曲の世界観に触れてみてください。そして4月4日の配信をお楽しみに!
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